2024年8月31日 (土)

夏の終わりの観光地

 今週は、来そうで来ない台風をずっと心配していました。水曜木曜は、このところ恒例化しているY一族の家族旅行の日だったので。

 お義父さんお義母さんの希望で、なんと、熱海でした。いやはや、「」抜きの本物の観光地だ。

 ワタシは、相模湾の漁師町の出身なので、熱海は近隣であり何度も来たことはあります。しかし、宿泊したことは全くありませんでした。まあ、ジモティなんだから当たり前か。

 宿泊客として訪れた熱海は、まさにザ・観光地。ホンモノです。

 だいぶ傾いたものを立て直し中という雰囲気ではありましたが、でも、一生懸命立て直し中という雰囲気はけっこう好感度高いです。

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 こんなホテルでした。元簡保の宿だそうです。

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 部屋からの眺望。この写真は早朝です。オーシャンビューで東向きなので晴れた日には朝焼けがすごいでしょうね。

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 Yさん、ここの夕食を楽しみにしていました。

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 左は桜エビの飛竜頭、右は鱧唐揚げ。どちらも美味しかったですが、Yクンはお造りに期待し過ぎていて、ちょっと失望した模様。でも、値段から言ってそんなに期待しちゃイカンだろ。

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 ワタシとお義父さんは静岡の大吟醸飲み比べセットをいただきました。「正雪」「臥竜梅」「白隠正宗」はまさに現代の静岡醸造界の旗手でしょう。良い酒を揃えてます。ちょっと感心。

 ワタシとしては、特に高嶋酒造さんの「白隠正宗 純米大吟醸 生酛誉富士」の含み香とコクのバランスに軍配を上げたくなりました。

 朝はバイキング。

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 眺めの良いレストランでの朝食はなかなか快適で、我々五人はこの日の宿泊客で一番の長居をしてしまいました。鯛の山芋掛け御飯とか美味しかったし。

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 午前中は熱海の海岸を散歩。我々の散歩中はほぼ雨降らず。

 雨が降りだす中を伊豆山神社に参詣。参詣が終わったらドッと降り出しました。

 豪雨の中を真鶴道路のカマボコ屋まで行き、そちらで昼食。小止みになったところで再び出発して、お義母さんを小田原で降ろしたら、その瞬間に再び豪雨。お義母さんの晴れオンナっぷりを久々に確認しました。

 娘(仮称ケミ)は、ジジちゃんババちゃんにNZ土産を喜んでもらい、大好きなババちゃんにいろいろ土産話を聞いてもらって大満足した模様。Yは熱海の大観光地っぷりに驚いてました。ワタシもお酒が美味しかったし、それぞれ満足の夏の終わりとなりました。

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2024年5月 6日 (月)

ギリギリ人並みGWその二

 土曜日、娘(仮称ケミ)はみつまたのレーシングスクール指定宿泊でTRでした。

 一方、我々夫婦は苗場に泊って異郷奥只見へ。

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 一番下の第一リフト沿いです。少ない雪をしっかり固めてくれています。

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 一番上の丸山ゲレンデではポールセットを立てらるほどしっかり雪がついていました。

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 ブナ平ヒュッテ上のカモシカBコースは中央の雪が薄く、ちょっとコレは拙いです。午後には↑の写真以上に薄くなって、いやー、このままでは日曜に滑れるかしら。

 気温がどんどん上がり、暑くてYさんバテ始めました。持ってきたお茶を飲みほしたところで撤収。午後三時半には出発していました。

 この日の宿泊はお馴染み八海山ペンションYでした。

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 ビールが、んまい!!

 ペンションYは、この日山菜まつりでした。

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 ↑は山菜スペシャルディナー。下中央はキノメのクレープ包み焼き。コレは、アルデンテに茹でられたキノメの歯ごたえとほろ苦さがチーズとマリアージュして本当に絶品でした。左下はキノメに削り節。左中はコゴミ。上中央はエビチリコゴミ添え。右は山ウド二種。これに山菜の天ぷらと蕎麦と銘酒八海山がついて、いやー、満足満足。~o~

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2024年4月16日 (火)

前走者X異郷を駆ける

 金曜の野沢の試乗会を終えて、疲労困憊、朦朧とした状態で苗場まで戻って一泊し、土曜朝、小金井に帰って来てちょっと一息…、

 ついているうちに娘(仮称ケミ)が学校から帰ってきました。今度はケミさんを乗せてYの運転で出発。越後へトンボ返りです。

 土曜日はYさん大好きの「さくり温泉健康館」泊でした。この時以来のさくりです。

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 夕食はカキフライ定食。相変わらずのハイCPです。

 翌日曜は奥只見でした。昨年出た奥只見大回転ですが、今年は申し込みが少し遅くなったら定員が埋まってしまい、途方に暮れていたところで主催者側の星直樹さんから声をかけていただき、前走させてもらうことになっていたのです。これには、前走というものをやりたがっていたケミさん、大喜び。

 前走者は大会役員扱いなので、リフト券とお弁当をいただけるのですが、その分、朝早く行ってお手伝いしなければなりません。さくりを5時50分出発。

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 役員待遇なので、普段駐車できない体育館脇に駐車。

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 雪は少なくなっていますが、まだ大丈夫。

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 前走Aは驚いたことに、長野オリンピック出場の山川純子元デモでした。

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 ケミさんは前走Cで登場。けっこう速いです。

 後で聞いたら、前走Aより二秒速かったっていうんですが、山川さんSL板だったっていう話で…。~o~;;

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 スタートはこんな感じ。

 結局、中学生女子は、去年ぶっちぎって優勝した新潟のUさんが二連勝。ケミさんのタイムは二本ともUさんから一秒落ちくらいだったらしいです。

 まあ、去年よりマシですが、まだまだってことか。

 でも、本人が、「出場していたら、もっと速く滑れたのに」とちょっと悔しそうにしていたので、その口惜しさに期待しておきましょう。

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2024年2月13日 (火)

Road to JOC24'~津南への道

 昨日の月曜まで野沢で娘(仮称ケミ)の南関東ユースというレースがありました。東京都のK2はこのレースがジュニアオリンピックの選考レースになります。

 土曜日には南関東ユースのための事前トレーニング会が野沢で行われるはずでした。ところが、これが雪不足でコース保全のために中止。ケミさんのレーシングスクールでは急遽、津南でのトレーニングを企画してくれました。

 金曜夜に苗場に入りました。苗場から津南までは1時間半ほど。

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 マウンテンパーク津南スキー場は現在一般営業をしていません。この日は新潟のチームと一緒にバーンを一日借りてのトレーニング。こんなに斜度があって広い一枚バーンなのに、営業していないとは勿体ない。

 営業していないので親は当然滑れません。他の親御さんはバーンの下で子供たちの滑りを見守っているのですが…。我が家の滑りたがり母がそんなことをするはずもなく…。~o~;;

 ケミさんを送り届けて、すぐに苗場にUターン。

 苗場スキー場は、この時以来です。いやー、懐かしい。日帰りセンターは少し変わりました。

 第三ゲレンデを普通に滑るだけで何故だか楽しいです。いやー、苗場って練習じゃないと楽しいゲレンデなんですねえ。

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 筍山山頂に上りました。何故かお客さんが少なく、快適。

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 ゴンドラを二本。筍山山頂~男子リーゼン、筍山山頂~女子リーゼンと滑って昼過ぎに苗場を出ました。朝から津南への道を一往復半して津南に戻った時には午後二時過ぎ。

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 ケミさんは仮想野沢カンダハーコースで十分なトレーニングを積めた模様。

 津南を四時頃出て野沢へ回って翌日からのリフト券を購入。野沢の宿が取れなかったために、この日の泊りは戸狩温泉のロッジ「Pュア ヨシゴエ」さんでした。とても広い部屋を用意してもらって母娘は大満足だったようです。

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2024年1月29日 (月)

1.5Hの煩悶たちと「結果」たちその二

 土曜の宿泊はこの辺りで滑る時の定宿「Kのみてらす」さんでした。

 実に二年ぶりです。オーナー夫妻は娘(仮称ケミ)の成長に驚きつつ喜んでくれました。

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 例によって、「Kのみ」さんの夕食はスペシャルです。写真は下が切れちゃったのが残念ですが、海老とマイタケ天に大根。大根は片方に柚子味噌、片方にフキ味噌が敷かれています。右奥は里芋と野菜を寄せたもの。左奥はニンジンサラダ。

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 ステーキの下は金山寺味噌。ケミさんは1.5H宙づりが少しお腹に影響しているとかで、ステーキを少し残しましたが、

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 デザートは二人分ペロッと。

 日曜はSLでした。まだ逆手テクニックを完全に自分のものにしていないケミさんは、中途半端な逆手がマイナスに働く難しい状況だと通用するのですが…。

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 インスペクションです。

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 スタート地点からはこんな感じ。どうも、雪の状態は悪くないようです。コースも特に難しいところがなく…。

 緩斜面の叩けるところは本人も頑張って叩いていたようですが、ニ三年生のお姉さん達、気持ち良く逆手を使えるコンディションだった模様。

 一本目は11位、二本合計で12位は、結果だけ見れば惨敗と言っても良い成績です。

 しかし、本人はあくまで前向きに捉えているようです。「これからドンドン速くなるよー」と「速くなる」宣言が飛び出しました。

 問題は、次のレースにそれが間に合うか、ってことですかね。

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2023年12月17日 (日)

達人との旅その二

 土曜日の朝はゆったりと始まりました。

 金曜夜に雨が降り、朝も降り続いていました。普通の人はかぐらへ行くのに気が進まないような状況。

 でも、滑りたがりYがゆったりしてくれるのは「さくり」効果です。ヨカッタよ「さくり」にして。

 午前十時頃、みつまた到着。

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 ロープウェイ行列はチケット売り場の少し先まででした。これも、スキー運搬があるためで、

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 車の入りは土曜日なのにこんなもの。

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 ゴンドラに下るリフトは大行列になっていたので歩いて下り、

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 かぐらはこんな感じ。金曜に比べてかなり雪が減っていました。

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 でも、人数はかなり増えていて、滑っていてややストレス。おまけにガスがひどくなり、Yさん、あまり楽しくなさそうでした。

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 メインの最後の急斜面を降りた和田小屋前の緩斜面です。ガスの中にたくさん人がいるのは、本来ならここに上って来ないかゴンドラコースへ下るかしている初心者の皆様。ほぼ中国語ワールドです。

 こういう視界の悪い中で座り込んでいる初心者をみていると、自分の初スキーを思い出します。蔵王でした。45年前…。~o~;;

 4本滑ったところで、ナント、Yが上がりたいと言い出しました。帰りのリフトが激コミになるのは明らかだし、「スキーより、さくり」。CP達人の境地、そこまでとは…。

 せめて昨日と同じだけ滑ろうと、6本滑って2時前には上がりました。

 宿に帰って、風呂にゆっくり入り、5時半から早々と生ビール。Yクン至福の時だったようです。

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 この日、ワタシはカラスガレイの煮つけ定食。

 翌日の朝食は、こんな感じ。

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 お見事に必要最小限ですが、キチンと作ってくれているので不満はありません。

 でも、これを「ゼイタク~!!」って言われちゃうと、ねえ。~o~;;

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2023年12月16日 (土)

達人との旅その一

 金曜から仕事を入れていません。

 実は、娘(仮称ケミ)の北海道合宿を見に行くためにスケジュールを空けていたのですが、延期になってしまったので。

 んで、その代わりにYと二人でかぐらで滑ることにしました。単にかぐらではツマラナイので、Yさん大好きの「さくり温泉健康館」を予約しました。

 予約が取れて、Yは狂喜乱舞。「さくりに二泊も出来るなんて、ゼイタク~~!!」

 一泊6500円の宿に二泊したくらいで、「ゼイタク~!!」って喜ばれるのは、よっぽど亭主の甲斐性がないみたいでねえ。~o~;;;

 どうもこのYと言う女は、コストパフォーマンス意識が高まり過ぎてそれが血肉化してしまい、ハイCPのものを価値が高いと自然と感じる感性を身に着けてしまったらしいんです。CPの道ここに極まれりの達人なんです。

 彼女が一番「おいしー」と感激するのはハイCPの「つばき」のラーメンです。美味いけれど高いものを決して美味しいとは言いません。

 この「さくり」もハイCPだから「ゼイタク~!!」なんですね。「さくり」のハイCPの料理は、彼女にとって最高の美味になる…らしいです。ワタシではとてもじゃないけどたどり着けない境地です。

 金曜朝も、通常なら一刻も早い出発をと焦るYなのですが、この日は、「今日はさくりですからー」と。

 というわけで、朝は九時近くに出発。

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 みつまたは12時頃の到着。雨上がりの虹が出ていました。Yのシー券を作ってロープウェイ乗車。

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 みつまたには雪が全くなく、板は運搬。

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 下りリフトでゴンドラに向かいます。

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 かぐらには何とか雪があるようです。この時点で午後二時頃。

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 比較的滑りやすいコンディションです。二人でかっ飛ばしまくって、六本滑ったところでタイムアップ。

 午後五時過ぎに「さくり」に入りました。久々の「さくり」に舞い上がったYは財布を失くしそうになったり道を間違えたり…。~o~;;

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 ワタシの夕食は「てんぷら定食」。この時と比べてモノすごいボリューム感なのは、もしかしてSNS映えを狙ったか。

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 ワタシは新潟県DHC酒造さんの「嘉山 亀口直採り無濾過生純米吟醸」を持ち込んで部屋飲み、この酒造のお酒には悪い印象がなかったのですが、コイツは、うーーん。ちょっとくどいかも。この値段なら、もう一段上のバランスが求められるのでは…。

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2023年6月25日 (日)

大人だましの祝辞

 土曜日、ワタシは午後の町田での授業の後、大宮から新幹線に飛び乗りました。

 浦佐駅にはYが迎えに来ています。この日、我々の定宿ペンションYの開業40周年パーティーが行われました。

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 もう何日も前から、常連客代表で祝辞を述べろと言われていました。でも、ワタシゃ実は大人に話をするのは苦手なんです。

 「子供だまし」は仕事上お手の物なのですが、大人はなかなか騙されてくれないからねえ。

 仕方ありません。四十年前のことをいろいろ調べて話題を用意し、直前まで推敲を加えて予行練習をして備えていました。

 我々のペンションY到着時には、もう常連さん達やオーナーの御兄弟、スキースクール関係者などが食堂で盛り上がっていました。風呂に入れてもらって、その間にさらに案を練り直し、駆け付けで数杯いただいて、いざ話し初めてみたら、存外上手くしゃべれました。

 いやー、65才にしてとうとう大人も騙させるようになったか。

 責任を果たしてホッとした、とういう口実で最近ないくらい飲んだくれて、今朝は遅く起きました。

 朝食後に八海山スキー場を見て帰宅の途につきました。

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 八海山は、この日山開きでした。少し暑いけど、穏やかな天候で良い山開きになったんじゃないでしょうか。

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2023年6月 7日 (水)

スキー宿ミシュラン22-23

  某東大対策添削の仕事をしなければならないのですが…アキました。~o~;;

 今年はいくつか新しい宿に泊まり、いくつか更新すべきこともあるので、出来る時にやってしまいます。スキー宿ミシュラン。

 前回同様、新しい情報は太字で示し、過去の記事にはリンクを張っておきます。

 まず、前回同様、基準の十か条を再掲しておきます。

1.一人客を断らない。

2.不規則な到着を嫌がらない。

3.ゲレンデに近いかまたはゲレンデまでの送迎がある。

4.食事に気を使ってくれる。

5.乾燥室がしっかりしていて、かつ板のチューンナップが出来る。

6.風呂が清潔で狭くない。

7.オーナーや従業員が無愛想でない。

8.オーナーまたはその家族や従業員に、スキーヤーまたはスキーに理解のある人がいる。

9.清潔な洋式トイレ、できれば便座ウォーマーとウォシュレット付きがある。

10.食事時に美味しいお酒がある。

 この十か条につき、◎○△×で採点、◎を4、○を3、△を2、×を1点として点数を合計し、合計点の多い順に順位を付けました。総合評価は☆~☆☆☆で示します。

1.ペンションY (六日町八海山)☆☆☆ 

1○2○3○4○5○6○7○8○9○10◎

 12-1306-07に詳しい記事があります。

1.ペンションKのみテラス(尾瀬丸沼)☆☆☆

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 07-0806-07に詳しい記事があります。

1.山のホテルO瀧(野沢温泉)☆☆☆

1△2○3◎4◎5◎6○7○8○9○10△

 15-1608-09に詳しい記事があります。

1.Kぐまの家(野沢温泉)☆☆☆

1○2○3◎4◎5△6○7○8○9○10○

 19-20に詳しい記事があります。

1.Fレストプラザ(よませ温泉)☆☆☆

1○2○3○4◎5○6○7○8◎9○10△

 20-21に詳しい記事があります。

1.菅平Pリンスホテル(菅平高原)☆☆☆

1○2○3○4○5◎6◎7○8○9○10△ 

 今年の3月にお世話になりました。菅平によくありがちな合宿用の宿に見えますが、合宿用にしては細部の質が高く、我が家の満足度は非常に高かったです。表ダボスにほぼ面しているのでゲレンデも直近です。多分、オーナーのお人柄が反映されて居心地の良い空間が醸し出されているんじゃないかと思うのですか、唯一の心配は、どこかの合宿と一緒になっちゃった時。これはさすがに居心地よいというわけにいかなくなるんでしょう。

7.ペンションBゲン(八方尾根咲花)☆☆☆

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 12-13に詳しい記事があります。

7.S季彩(田沢湖)☆☆☆

1○2○3○4◎5△6◎7○8×9〇10◎

 16-1706-07に詳しい記事があります。

7.K笛山荘(菅平パインビーク)☆☆☆

1○2○3○4○5◎6○7○8○9○10△

 20-21シーズンに続いて21-22シーズンにも宿泊して、変ったなあと思ったのは、料金と食事です。このご時世ということもあるのか、値上げになり格安という感じはなくなりました。しかし、料理が洗練されてきました。21-22シーズンの方が明らかに質が上がりました。その他の部分はもともと質が高いので、格安感がなくなっても、我が家的にはパインビークのファーストチョイスです。

 20-21に詳しい記事があります。

7.K脇館(野沢温泉)☆☆☆

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 今年の二月にお世話になりました。野沢温泉の中心を外れ、しかもゲレンデから離れた所にあるので、ロケーションとしてはイマイチなのですが、それを補って余りある施設です。野沢であの駐車場は感激です。乾燥室は実は今回利用していないので本当のところは分からないのですが、チューンナップするなら準備しておいてあげると親父さんが言ってたので、多分、大丈夫なんでしょう。良い施設の割に予約が取りやすいというのもポジティブな要素です。

7.Gんのさじ(車山高原)☆☆☆

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 今年、三月にお世話になりました。食事がグレードアップされ、トイレがキレイななったのを評価してワンランクアップさせました。08-0907-0806-07に詳しい記事があります。

12.Yだるま(丸沼高原)☆☆★(二つ半)

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 11-12に詳しい記事があります。

12.Cウーホテル(志賀高原タンネの森)☆☆★(二つ半)

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 14-15に詳しい記事があります。

12.ハウスSアントン(野沢温泉)☆☆★

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06-07に詳しい記事があります。

12.RフレインF沢(戸狩温泉)☆☆★

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 14-15に詳しい記事があります。

12.民宿Aさひや(八方尾根)☆☆★

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 15-16に詳しい記事があります。

12.Lトルマウンテン(丸沼高原)☆☆

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 オーナーが引退なさって名前が変わりました。次回はこのリストから外します。

 11-12に詳しい記事があります。

16.Sモニダエ(ブランシュ鷹山)☆☆

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16-17に詳しい情報があります。 

17.コテージYゆう(富良野)☆☆

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 07-08に詳しい記事があります。

17.山の宿Eびやん(尾瀬岩鞍)☆☆

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 07-08に詳しい記事があります。

17.オーベルジュ・ド・Fらいぱぁん(ニセコアンヌプリ)☆☆   

 1○2○3○4◎5×6×7○8×9×10◎

 06-07に詳しい記事があります。

20.Aンの家(八方尾根)☆★

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 14-1506-07に詳しい記事があります。

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2023年3月30日 (木)

JOC初参戦の記~合宿入り前後のアレコレ

 金曜に卒業式を済ませた娘(仮称ケミ)ですが、すぐに出かけるというわけには行きません。

 金曜午後はムラの子供達のお祝いの食事会がありました。六年前に始まったムラの子供会ですが、六年生の三人はそれぞれの道を歩むことになります。

 翌土曜は、小学校卒業生の集まりがあり、結局、菅平に向けての出発は昼過ぎになりました。

 ホントはこの手の学校行事は全部パスして一刻も早く合宿に入らせたいのですが、なにしろ、ケミさん、学校が好きなので…。

 某東京都連の合宿所に入ったのは午後4時。ジュニアオリンピックアルペン競技は日曜から始まります。

 この子は、都連選手団の合宿は初参加です。親としては、ちょっとドキドキしながらの子離れでした。

 ケミさんを送り出してから、我々はこの日の宿、菅平Pリンスホテルに入りました。Yが貧乏性と小心者のせめぎ合いの中で決断してくれた宿です。実は、こちら何度も日返り入浴をして様子はわかっています。ここなら小心者Yも安心というわけです。

 しかも、貧乏性Yが許容できるギリギリの値段設定。~o~

 んで、内容はどうかというと、こちら当ブログのスキー宿基準に照らして最高に近い宿でした。

 古いけど清潔な設備で部屋のトイレはウォシュレット。広くて快適な風呂。ワタシにはどうでも良いことですが温泉です。オーナーは品良くフレンドリーな老婦人でしかも元SAJデモOさんのお母様。食事は、

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 バイキングです。ありきたりなメニューではありますが一品一品手をかけて作ってくれているのが分かり好感が持てます。↑の中ではローストビーフとサーモンのスモークが美味でした。

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 ↑カレーとギョーザと焼きそばなんていう庶民的メニューもキチンと作ってくれていて好感が持てます。バイキングはあまり得意ではない小心者Yも、満腹になるまでたらふく食べました。

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 朝食もバイキング。こちらも納得できる内容。味噌汁と御飯にはうるさいYが納得する味でした。

 日曜のジュ二オリはK2のGSでした。したがってK1カテゴリーのケミさんは太郎山でトレーニング。我々は太郎山とレースの行われたパインビークの間をうろうろしていました。

 パインビークは、こんな感じ。

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 雪が…。

 月曜からのK1の競技はどうなるのかしらん。 

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